今日から甲斐千香子展。
「転生図鑑」というタイトルで、不要になったものを集めて花のように構成している。毎回よくテーマを変えてくるなあと感心する。テーマを変えていくのは才能が要るのだ。才能のない作家は同じ作品を作り続ける。
「古代コスメ墓地」という作品は、なかなかのタイトルである。甲斐は、ときどき、こういう未来から現在を見つめる視線を導入する。
今日から甲斐千香子展。
「転生図鑑」というタイトルで、不要になったものを集めて花のように構成している。毎回よくテーマを変えてくるなあと感心する。テーマを変えていくのは才能が要るのだ。才能のない作家は同じ作品を作り続ける。
「古代コスメ墓地」という作品は、なかなかのタイトルである。甲斐は、ときどき、こういう未来から現在を見つめる視線を導入する。